鳥沼公園目次
北の大地・北海道のとして1週間の滞在ですが、旅も折り返し地点の中盤に差し掛かりました。
今までは苫小牧市での観光を続けていましたが、今日からは旅の舞台はこの富良野市になります。
北海道といえば海の幸や、雪遊び、自然界との触れ合いそして歴史的な建物もたくさんあり年間を通してたくさんの観光客でにぎわっていますよね。
私も友人や家族、そして若いころには何度も1人旅で遊びに来ていました。
飛行機に乗ることも大好きだったので「今週北海道に行こう!」と仕事中に思いつき弾丸旅行もしたこがあります。
では今回訪れている富良野市ですが、みなさんも「ラベンダー畑」で一度は名前を聞いたことがある町名ではないでようか?
壮大な大地に広がる紫色のラベンダーは花の香りとともに素敵な景色を私たちに見せてくれこの時期には観光客の方でとても賑わっています。
そんなラベンダーに囲まれた富良野市ですが、他の種類の植物もたくさんあり大地を色とりどりの花が潤してくれています。
そのため写真好きの方などが集まりフォトスポットとしても有名になっています。
そして今回ご紹介させていただくのはこの「鳥沼公園」です。知る人ぞ知るフォトスポットとなっていて魅力をたっぷりとお伝えしますのでみなさんをわくわく感でいっぱいにしたいと思います。
鳥沼公園について
では先ほどもお伝えしましたが、この「鳥沼公園」は知る人ぞ知る隠れフォトスポットになっています。
場所は富良野市街から車で10分ほどの所に位置しており、この周辺一帯はとても静かな雰囲気です。
公園といっても敷地内には遊具は1つもありません。
ベンチが数個あるのとこの敷地内にはあの真ん中に東屋がポツンと建っています。
フォトスポットとして人気となっている敷地内の沼までは駐車場から歩いて2~3分ほどで到着することができ、ゆっくり写真撮影をしていても1時間もあればいいと思います。
敷地内は平地に木々が広がり目の前にはこのとても透明度が高い沼が広がってます。
青のような緑のようななんとも言い表せない色をしており絶景のスポットとなっています。
またあちらに見える桟橋はとても風情がるように見えると思います。
桟橋から沼を見て写真撮影をすることが人気ですが、桟橋を入れるような風景も人気の風景となっています。
鳥沼公園の見どころ
「鳥沼公園」ではぜひぜひ写真家のかたも素人の方も写真撮影にチャレンジしていただきたいです。
私も写真やカメラのことはよくわからず、スマホでの撮影になりますが今回挑戦してみたいと思います。
敷地内のこの沼。
見てお分かりかと思いますがとっても綺麗で水が透きとおって見えるんです。
そしてこの水に青空が映し出され空と水のコントランスがまたより一層素敵なものにしてくれています。
水に中にはマスや鯉が泳いでいるので青空が映し出され、青空の中に魚たちがいるように見えてきます。
沼の近くにはこの桟橋がありここから写真を撮ることが1番のおすすめスポットとなっています。
この橋に立ち目の前に広がる透明感抜群の沼や木々たち、そして青空と神秘的な世界そのものです。
またこの水なんですが、綺麗すぎて水中と地面との境目が和からなかくなっています。
本格的なカメラでなくても、ゴープロやスマホでも十分満足できる写真を撮ることができます。
この素晴らしい景色を見るのに1番のオススメの時期は5月下旬から7月ごろです。
この季節は木々たちがとてもきれいな緑色になり空気も澄んでいて1年を通し1番潤った写真を撮ることができます。
またこの敷地内にはベンチや東屋があるのでのんびりと過ごすことがいいでしょう。
周辺には沼や木々といった大自然で恵まれていたり、市街から少し外れたところにあるのでこの辺り一帯はとても涼しいです。
ここでのんびりご家族様みんなでお弁当を食べるのもいいかもしれませんね。
ここからの景色はきっと癒しになること間違いなしです。
見どころももちろんたくさんですし、落ち着いて過ごせる土地であること間違いなしです。
旅の途中のちょっとした休憩としてこの「鳥沼公園」に立ち寄って頂きたいです。
鳥沼公園の周辺
「鳥沼公園」の周辺には人気観光スポットがたくさんあり、どちらにも足を運ばせてほしいです。
周囲5キロ圏内にたくさんの施設があります。
では1つずつ丁寧にご紹介しますね。
1番近くの70mほど離れたところにはこの「鳥沼遺跡」という歴史的な建物です。
今現在はたくさんの木々に囲まれ遺跡が少し分かりずらいですが、ガイドさんの説明を受けることができるのでいいお勉強になると思います。
また、「鳥沼公園」での写真撮影のあとに小腹がすいたらお腹を満たすために是非とも寄って頂きたい場所が2か所ございます。
1つ目はこの「富良野チーズ工房」です。「鳥沼公園」から5キロほど離れたところにありこんな感じでたくさんの富良野チーズの試食をすることができます。
(コロナ禍の今、試食サービスを行っていない場合があるので各自ご確認をお願い致します。)また、ここではチーズ・バター・アイスクリーム・パンの手作り体験をすることができるんです。
全てに富良野牛乳を使用するためとても濃厚な味わいとなり中でもチーズは絶品となっています。
また、チーズソフトはソフトクリームの巻いてある部分が大きめの作りになっているのでインスタ映えもし若い世代を中心に大変人気商品となっています。
できたて&焼き立てのピッザももちろん人気であり家族層を中心に多くの人でにぎわっています。
ピッザの焼かれる時間はしっかりと表示されているのでどの時間に来ればいいのか事前にわかっていいですよね。
そしてもう1つのお食事処はこちらの「フラノ・マルシェ」です。
ここは「鳥沼公園」から4キロほど離れたところに位置し美味しいもの&お土産がたくさん揃えられ、おいしさの魅力を発信しています。
このように何店舗ものお店が並び、北海道限定の食べものや特産物などたくさんのものが販売されています。
北海道産のトウモロコシやいちごがふんだんに使われたパフェなどどれを食べるかきっと迷ってしまいます。
また、お土産を買うならここ!と判断する方も多く軽食などもあるためドライブの途中の休憩にも利用されています。
どのお土産もかわいくそして美味しそうなのできっと買い物かごがすぐにパンパンになってしまいます。
トイレもとても綺麗なので安心してお越しください、ただ駐車場は少し狭い感じがするかもしれません。
お酒が大好きな方にはこちらの「ふらのワイン工場」がおすすめです。
「鳥沼公園」から5キロほどの所にあり富良野産のぶどうを100%使用したワインは全国的にも有名な地ワインとなっています。
お土産で購入される方はもちろん、地元の方にも長年愛されています。
敷地内にはラベンダーが咲いている姿も見られ多くの観光客が訪れています。
北海道ならではの食材を使ったお食事処はどれも人気スポットなので是非お立ちよりくださいね。
アクセス方法
今まで紹介してきました「鳥沼公園」ですが、とてもアクセスしやすい場所に存在しています。
JR富良野駅からは距離でいえば約5.7キロほどの位置にあり路線バス「麻町線」を使用すると10分という所要時間でここまで到着することができます。
最寄りのバス停で降りてからは少し歩くこととなりますが、比較的簡単に来ることができます。
この「鳥沼公園」は富良野駅からのアクセスは簡単ですが、札幌市から富良野市へのアクセスは少し遠いと感じてしまうかもしれません。
富良野市は北海道のへそとも呼ばれていてほぼ中心に位置しています。
札幌から富良野市は直線距離で言えば90キロほど離れており、分かりやすく例えると新宿から富士山までの距離感です。
県をまたぐ移動を道内でできてしまうなんてさすがは北海道だなと思ってしまいました。
直線距離では90キロですが、実際に移動する道のりでいえば120キロから150キロほどです。
移動手段はバス・電車・レンタカーから選択できるのご自分に合った方法をお選びください。
バスで移動する場合は所要時間は2時間半です。往復4150円で移動することができ低価格で移動することができます。
停車は富良野駅前になり往復ともに予約制ではないので混雑時は次の便に乗ることになります。
お時間に余裕を持って行動するようにしてください。電車での移動は乗り換えが必要になってきます。
乗り換えも含め2時間弱で到着することができます、料金は片道4000円とバスと比べると往復では倍の値段がかかってしまいます。
また、夏季限定で札幌と富良野間を直通する特急「フラノラベンダーエクスプレス」が運行されています。
1日に2~4往復されていて料金は4810円です。
乗り換えもなく直行便となっているため料金設定が少し高くなっていますね。
電車となれば交通状況の影響もないため決まった時間に動きたい方には電車がおすすめです。
指定席と自由席に別れているので、指定席をとって確実にゆっくりできる手段もいいですね。
電車の旅はのんびり外を眺めながら北海道の大自然を見ることができ、旅の道中でも楽しむことができます。
駅弁を買い電車に揺られゆっくりするのもいいですよね。
最後にレンタカーでの移動ですが、北海道旅行ではレンタカーが必須アイテムになってきます。
所要時間はバスと同等2時間弱となっていて何と言っても自分のペースで進むことができます。
小さなお子様連れの方などにはレンタカーが1番リラックスできますよね。
道のりも大きな道路を進んで行くことになるので比較的運転しやすいかと思います。
途中で見つけた道の駅や気になる観光スポットに立ち寄りながらドライブ感覚で進んで行くのもいいかと思います。